日頃から「地域の皆さまに貢献することが社業の発展
にもつながる。そんな会社でありたい」とおっしゃる原社長にお話をお聞きしました。

社会(地域)貢献の一環として交通安全標語付きの電柱広告を設置いただいています
反響(効果)はいかがでしょうか


児童が電柱広告を見て「右よし左よし」と声に出し今まで以上に安全に気をつけていると教頭先生からもお礼のお言葉をいただいています。地域と共にあり続けたい愛知海運グループとして、小さなことから地道な取り組みをしていきたいと思っています。このような活動は社員一人ひとりの意識に良い影響を与えているものと思っています。

会社の歴史を教えてください

昭和18年に日本近海の輸送を行う機帆船の船主たちによって設立され、77年目を迎えます。設立当初は機帆船で石炭などの輸送を行っていましたが、その後港湾運送事業に進出。名古屋港の発展と共に会社も大きく発展してきました。
また名古屋港、衣浦港、三河港の3つの港に事業拠点を有し、得意とする原材料、燃料のバルクカーゴの取り扱いをはじめ、近年では航空機産業の物流にも力を入れており、巨大かつ精巧な貨物の輸送サービスを手掛けております。

会社の方針を教えてください

企業スローガンは『人と社会に貢献する』
社是は「考える」、社訓は「誠実・チャレンジ・共感・コンプライアンス・貢献」とし、顧客のニーズに的確に対応し、高い品質の優れたサービスと信頼を提供することにより社会に貢献すること、また自己研鑽に励み、自らの能力の向上と人格の形成に努めることにより、豊かな人間関係の構築と生活の向上を目指すことを経営の理念としています。

素敵なシンボルマークですね

創業50周年の節目に社是、社訓の制定とともにシンボルマークも一新しました。愛知海運の頭文字“A”をシンボライズ。ブルーは空と海をイメージし高い安定性・信頼性の中に情熱とバイタリティ(レッド)をもって未来(ホワイト:航路)に躍進し続ける愛知海運を象徴しています。

将来目指している会社像を教えてください

現況維持では衰退にしかならず、常に社会の変化を読み取り対応していくことが必要と考えます。そのためにも社員には知識だけでなく、常日頃より人間力を高めるよう伝えています。
会社の成長とともに社員一人ひとりも人としての成長ができる、そんな会社でありたいと考えます。

地域未来牽引企業に選定されていますね
地域の経済成長・牽引に向けた取り組みなどございますか

衣浦港において日本最大級のバイオマス発電所向け木材チップ荷役を受託しています。これは衣浦港の特性と当社の強みを生かした大規模で高付加価値な物流であり、再生可能エネルギーの創出は環境と社会、地域経済に大きく貢献できるものと自負しております。新エネルギー物流事業の取り組みは更なる拡大を図ります。

環境活動への思いを教えてください

当社は鉄スクラップ荷役等のリサイクル物流、および廃鋳物砂、汚泥等の産業廃棄物の取り扱いでは、中間処理免許等を保有し循環型静脈物流の一翼を担ってまいりました。廃棄物の荷役においては環境に配慮した荷役を行っております。地球環境に負荷をかけない環境経営は会社のベーステーマと捉えています。

社会貢献に対する思い考えを教えてください

社会への貢献なくして会社の存在意義はないと考えます。今当社が行っていること、これから始めようとしていることは、常に、人と社会に貢献できているのかを問いながら取り組んでいます。社員には人から感謝され、人に感謝できる人間であるよう常に語りかけています。そうなることが社会貢献にもつながってくるものと考えています。

地域の皆さまとの関わり、触れ合いを教えてください

特に半田地区では当社が関わる大型のトレーラーが毎日頻繁に行き交っています。写真は半田市立亀崎小学校の児童に絵を描いてもらい、ラッピングしたトレーラーをお披露目した際のものです。
「家族」をテーマに作品を募り492枚の応募の中から182人分の絵がラッピングされました。お披露目会での児童、保護者の方の笑顔が忘れられません。これからも地域とのつながりを深める活動ができたらと思います。